独立起業に合わせて、初めてのコーポレートサイト制作をご検討中の方へ…

突然ですが、こんな悩みはありませんか？

• 起業時のホームページ(WEBサイト)にはどんな情報を載せるべき？
• せっかくだからカッコいいサイトにしたい！
• でも、初期費用は抑えたい・・・

今回は「起業直後のホームページに必要な３つの要素」というテーマで、創業準備中でWEBサイト制作を検討中の方に参考になる情報をお伝えしたいと思います。

抑えておきたい必要な要素を知ることで、サイト構成・コストの妥当性の判断軸にして頂けると思います。

また記事の後半では、独立起業準備中の方にオススメのサービスについてもご紹介しています。

似たような悩みをお持ちの方は、ぜひ参考にしてみてください。

• コーポレートサイト制作、WEB集客の基礎知識を理解できる

そもそも…コーポレートサイトの役割とは？

ビジネスがデジタルの波に乗る今日、インターネット上での見える化は経営において必須条件です。

特に新たに事業を立ち上げる際、コーポレートサイトはあなたの企業を世界に向けて発信する窓口とになります。

また、資金や人材が限られている起業当初は、SNSでの情報発信と並んで幅広い市場へリーチするための武器であり資産でもあります。

適切に設計されたウェブサイトは、企業の信用を築き、ブランド価値を向上させ、事業の成長を促進する鍵となります。そのため、起業を目指す方は、インターネット上での適切な展開と影響力を築くために、最初から正しいステップを踏むことが重要です。

「コーポレートサイト」で信頼性とブランドイメージを獲得しよう

コーポレートサイトは、その企業のWEB上のリアルなオフィスと同じような意味を持っています。

もしあなたが、初めて取引をする会社のコーポレートサイトを訪れる際、どういったページをチェックするでしょうか？

おそらく企業の基本情報、理念、製品やサービスの詳細かと思います。つまり問合せや購入が目的ではなく「この会社ってちゃんとしてるのかな？」といった調査が目的になっていと思います。

このように、コーポレートサイトは会社の公式な顔としての役割を果たし、ブランドイメージや信頼性の確保が目的のWEBサイトとなります。

集客や製品プロモーション機能は「LP」が担っている

一方で、特定のマーケティングキャンペーンや製品のプロモーションに焦点を当て、訪問者に対して特定の行動（例えば、商品の購入、サービスへの登録、資料請求など）を促すためにデザインされるのがランディングページ（LP）です。

LPは、WEB広告やメールマーケティングキャンペーンと連携し、オンラインでの購入や問合せの獲得を目指します。

みなさまも経験があると思いますが、広告から商品・サービスのサイトを一通り確認し「この会社、ほんとに大丈夫かな？」となった時はコーポレートサイトを訪れるのではないでしょうか。

「オウンドメディア」で情報発信・見込み客との関係性を築く

また、ここ最近で注目度を上げているのが企業がコントロールするコンテンツを配信するためのプラットフォーム：オウンドメディアです。

ブログやニュース記事、ホワイトペーパー、成功事例のインタビューなどが含まれ、通常は企業サイト内に統合されています。

オウンドメディアの目的は、教育的または情報提供的コンテンツを通じて、訪問者との関係を築き、ブランドへの信頼と権威を構築することです。

起業直後のコーポレートサイトに必要な要素を解説

ここからは、コーポレートサイトに必要な要素について、具体的に解説していきましょう。

• 会社概要
• 事業/サービス概要
• 問合せページ
• 注意すべきポイント

冒頭でご紹介したように、企業サイトが担う役割を理解した上で、掲載すべき情報が漏れていないか？チェックリストとしてもぜひご活用ください。

「会社概要」ページで信頼と透明性を勝ち取ろう

「会社概要」の掲載は、信頼と透明性を示す上で非常に重要です。

会社概要には経営理念や沿革、所在地、代表者の情報などを含めることで、潜在的な見込み顧客やパートナー、投資家に対して、企業がしっかりと運営されていることをアピールできます。

また、会社のビジョンや使命を共有することで、共感を呼び、ビジネスへの信頼を築く第一歩となります。

堅実で誠実なビジネス姿勢を示すためにも「会社概要」を充実させることは重要になります。

■【関連記事】創業直後の法人口座に”GMOあおぞらネット銀行”をオススメする５つの理由

「事業/サービス概要」ページで特徴・強みを明確に。

「事業/サービス概要」は、あなたのビジネスの顔とも言える部分です。

ここでは、提供するサービスや製品の特徴、強み、それが顧客のどのような問題を解決するのかを明確に伝えることが求められます。

顧客が何を得られるのかを簡潔に、かつ魅力的に説明することで、興味を持ってもらう第一歩となります。

若手起業家としては、独自のビジョンや革新性を前面に出し、競合との差別化を図るチャンスでもあります。

このセクションを通じて、訪問者に対して自社がどのような価値を提供し、なぜそれが重要なのかを理解してもらうことが、ビジネスの成功に直結します。

「問合せページ」は

「問合せ」ページは、訪問者が質問や具体的なビジネスの提案をしやすいように、使いやすくアクセスしやすい設計が重要です。

このページからの問い合わせは、直接のリードや貴重なフィードバックに直結するため、起業初期において特に顧客との関係構築に不可欠です。

明確で親しみやすいコンタクトフォームを設置し、訪問者が疑問を解消し、あなたとあなたの会社に繋がりやすくすることで、長期的な顧客関係の基礎を築くことができます。

スマホ対応・セキュリティ対策も忘れずに

スマホ表示への対応も重要です。

⇒の画像は、とある日に弊社コーポレートサイトを訪れた方のデバイス分布ですが、

• スマホ：78.5%
• パソコン：14.3
• タブレット：7.1％

と、圧倒的にスマホからのアクセスが多いことがわかります。

スマホにもパソコンにもタブレットにも対応しているWEBデザイン（レスポンシブデザインと言います）であるかどうか？も重要なポイントではあります。

自社で取り組むのは難しそう…という方へ

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Seeds4biz編集部

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