優秀なひとの共通点は”問題解決”にあった?

4月になり、新社会人の方を街で見かける場面が増える季節となりました。

みなさまの会社でも、新たに入社された方に向けた入社時研修( 名刺交換などのマナー・職種ごとに違う専門分野などなど。。。)が行われているのではないでしょうか。

 

そこで今回は、

  • どうやって仕事を進めたらいいのか知りたい
  • 仕事がデキる人って何がスゴいの?
  • ビジネスパーソン(社会人)の必須スキルって?

といった想いをお持ちの方、特に4月から社会人になった方に向けて “問題解決”のスキル についてご紹介したいと思います。

 

新人の方はもちろんですが、そんな彼らを優しい眼差しで見守っている先輩社会人の方・管理職である上司の方ー。さらには人事の教育担当の方まで、少しでも今回の記事が参考になれば嬉しく思います。

  • デキる人が持つ問題解決スキルの大枠を掴める
  • 問題解決できていない人をイメージできる
  • 「出来ていない」を「出来る」に変えるポイントがわかる

 



問題解決スキルとは

Seeds4Bizの主張?「問題解決スキル=全人類必須スキル」

当サイトを運営するSeeds4biz編集部は、このセクションタイトルのように“問題解決スキル”=”全人類必須スキル”だと考えています。(決して大げさに話を盛っているわけではなく、本気でそう思っています。by Seeds4biz編集部)

とは言うものの、実際の新人研修で「問題解決についての体系的なトレーニング」を提供している企業はあまり多くありません。(ほとんどないと言ってもいいかも!)

 

そんな状況にも関わらず我々が習得を強くオススメするのは、問題解決スキルを一言で言うなら「主体的に考えて、具体的な行動に移す」スキルだからです。

 

問題解決プロセスから紐解く”バリュー”

実際の問題解決に向けたアプローチは

  1. 問題を様々な視点から正しく見る
  2. 本質的な原因を考え抜く
  3. 解決の打ち手を選択する
  4. 自ら行動する
  5. うまく適応しながら理想の状態に近づける

といった形で進めていくことになります。

 

このアプローチのプロセスを噛み砕いてみると、「問題を様々な視点から正しくみる」ために「様々な立場、役割から考える」というスキルが求められたり、解決に向けて効果の出る「打ち手を選択」するために、思いつきではなく「論理的に考え抜く」ことが求められることになります。

ただ単に考え抜くだけでなく「自ら行動」し「適応しながら解決に導く」ことで何より結果が強く求められます。つまりこのアプローチを身につける中で、おのずと自分の意見・行動に責任を持つことに繋がっていくのです。

 

いわゆる”頭脳労働”で求められる、基本的なマインドセットとも言い換えられるのではないでしょうか。

 

「”思考の総合力”の底上げ」というメリット

問題解決のスキルを身につけることにより、思考の総合力を高めることにもつながります。

なぜなら、問題解決を進めること自体が「物事を自分の頭で考え、具体的なアクションを起こす 」ことだからです。

 

これによって、たとえば「仕事で発生した大きなトラブルへの対処」や、到底達成できないと思えるような「高い目標へのチャレンジ」、プライベートであれば「気になるあの人をデートに誘う方法」までー。

つまりもし何か問題に直面しても、悩んだり落ち込んだりせず、その解決に向けて頭を使える人になるのです。(まさに皆様がイメージする”デキる人”ではないでしょうか?)

 

これこそ、問題解決スキルが「思考の総合力」とも呼ばれる理由ではないでしょうか。



問題解決が出来ていないケースとは

ここまで「問題解決とは何か?」「そのメリット・バリュー」をお伝えしました。きっと”問題解決”の重要性をご理解頂けたことかと思います。

とはいうものの「逆にどんな行動・考え方が”問題解決できてない”人なの?」といった疑問が産まれた方もいらっしゃるかもしれません。

 

そこで、このセクションでは“問題解決できてない人”の特徴を3タイプご紹介します。周りの方やご自身の行動に当てはめやすいように、特徴ごとに「問題解決できる人に近づくポイント」もご紹介したいと思います。

 

Type.1:マイナス思考で何も始められないタイプ

まず「マイナス思考で何も始められないタイプ」をご紹介します。

 

個人的なイメージで恐縮ですが、フレッシュな新人の方には少なく、挫折や苦労を経験された2年目〜3年目の若手の方やベテラン社員の方に多い印象があります。

彼らは決して「何も考えていない」というわけではありませんが、ちょっとした問題に直面するだけでもすぐに諦めてしまったり、「現状を変えられない・・・」と思い込んでしまっている方がこのタイプです。

 

仕事をする上で失敗はつきものです。もし失敗したとしても、その理由の本質的な原因を考え抜くことから初めることが”問題解決できる人”に近づくための第一歩なのかもしれませんね。

 

Type.2:批判ばかりで 発言に責任を取れないタイプ

次に「批判ばかりで発言に責任を取れないタイプ」を考えてみましょう。このタイプは、一見するとデキる人に見えることもあるので注意が必要です。

 

これも個人的な印象ですが、意外にも過去に素晴らしい実績をあげた方でもこのタイプの方がいらっしゃいます。

このタイプは会議の場などでも声が大きく、議題に大して積極的な意見を出している「ように見えます」。

ところがよくよく聞いてみると批判だけで対案がなかったり、対案を出すものの自分では行動しないといった傾向が見られます。リスク回避能力が異常に高い、といった特徴もありますね。

 

実は”批判すること”というのは、考え抜く力がないと出来ないことかも知れません。しかしそこで満足せず、自ら行動してその考えを証明出来るとしたら・・・・今以上に周りの方も耳を傾けて、力を貸してくれるのではないでしょうか。

 

Type.3:ノリと勢い!だけで何も考えてないタイプ

3番目に「ノリと勢い!だけで何も考えてないタイプ」です。

このタイプは、やはり若い方に多いのではないでしょうか。特にやる気に満ち溢れていて向上心が高い、いわゆる”猪突猛進”で行動している方です。

 

失敗しても落ち込んだりせず、目標に向かって全力投球で頑張っているので、いわば「憎めない人」ではありますが、行動にムダが多く、同じ失敗を何度も繰り返していたりします。

 

もちろん「行動第一!」のスタンスは大切です。そこからさらに本質的な原因に正しくアプローチしたり、失敗から学ぶことで適応しながら目標に近づくことが出来れば、より素晴らしい結果がついてくるかと思います。



まとめ

今回は、問題解決の基本的な考え方についてご紹介しました。

かくいう私も、お恥ずかしながら20代前半は「ノリと勢いだけで何も考えてないタイプ」でした(>_<)。

しかし27歳の時に”問題解決のスキル”に出会い、実践と失敗、そして適応を繰り返すこと続けたことで思い悩むことは少なくなりました。今となっては「社会人一年目でこの考え方を知っていたら、どんなに良かったことか」と思います笑。

 

どんなスキルでも同じことが言えますが、特に問題解決のスキルは「理解できること」と「実際に行動して使いこなす」ことで大きく意味が違ってきます。

そのため、みなさまには「普段から意識して考えてみる」ことをオススメします。

たとえばネットニュースを観たとき、電車の中吊り広告をみたときや、ふと疑問が頭に浮かんだときなど。。。

 

普段からの小さな行動を”きっかけ”に「全人類必須スキル」を「実際に行動して使いこなして」頂ければ嬉しく思います

 

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