【2021年版】おすすめのインターネットFAXを比較|無料サービスや選び方も

前回記事 では「リモートワーク導入を目的としたぺーパレス化」の手段として「インターネットFAXの概要・メリット」についてお伝えしました。

今回は、その「インターネットFAX」について、

  • スマホアプリからの送受信に対応しているサービスはどれ?
  • FAX番号は市外局番(06や03など)でも使える?
  • 無料で始められるインターネットFAXサービスはある?

と言った「失敗しないための選び方・検討ポイント」とあわせて徹底解説していきたいと思います。

 

似たような悩みをお持ちの方、インターネットFAXに興味をお持ちの方は、ぜひ参考にしてみてください。

  • インターネットFAXの4サービス、その概要を知る
  • 失敗しないための検討ポイントとは
  • 無料で利用できるサービスについて

インターネットFAXサービス4選

今回ご紹介するオススメ「インターネットFAX」のサービスは、次の4つです。

いずれもFAXをメールで送受信したり、スマホなどから参照できる機能をもつサービスです。

※インターネットFAXの機能・詳しいメリットはこちら

【関連記事】「インターネットFAX」でペーパレスを実現!スマホから受信・参照・送信も

 

インターネットFAX 検討のポイント

サービス比較・検討を行う上では、いくつかの「ポイント(=評価軸)」を抑えておく必要があります。

当サイトでは「ペーパレス化の手段」としてインターネットFAXをご紹介しており、次の4つを「比較ポイント」としました。

  • 利用コスト
  • FAX番号
  • スマホ対応(iOS/Android)
  • PDFでの送受信

さっそく解説していきましょう。

 

利用料金(初期費用・月額利用料・送受信コスト)

まずは “価格” について。

サービスごとに異なりますが、インターネットFAXの料金はざっくり「初期導入費用」「月額の基本利用料」「送受信ごとのコスト」で設定されています。

 

FAXの発信者番号

次に “FAX番号” について。

取得できるFAXの番号が「市外局番(03,06など)か、IP電話番号(050)か」違いによって、料金体系やFAXの受信可否などに影響することがあります。

 

スマホでの送受信は可能か

そして “スマホ対応(iOS/Android)” の状況もポイントでしょう。

外出先やリモートワークで利用する前提で考えると、「スマホからの利用に対応しているか?」「利用しているスマホのOS(iOS/Android)に対応しているか?」「アプリは提供されているか?」などを検討する必要があります。

 

対応するファイル形式

最後に “PDF形式での送受信” に対応しているか?ですね。

ファイル形式を、なぜ “PDF形式” にポイントを絞っているか?というと、以前の記事でご紹介した「電子契約サービス」で利用できるファイルの条件に “PDF” が使われているからです。

 

【関連記事】まだハンコ出社? ペーパレス化を加速する「電子契約・インターネットFAX」

 

インターネットFAXサービスの比較

インターネットFAXの比較表。自社でどれくらい「送受信があるか?」で検討が必要。

 

上の画像は、先程ご紹介した検討ポイントをもとに、4つのサービスを比較したものです。(画像クリックで拡大)

検討ポイントのうち、「初期費用」や「月額基本料」、「PDFの送信可否」については、どのサービスでも大きな差はなく、

  • 送信コスト
  • 受信コスト
  • FAX番号(050?市外局番?)
  • スマホアプリ対応

で比較を進めると良いのではないかと思います。それぞれのサービスについて特徴を見てみましょう。

 

eFAX(イーファックス)

eFAX は、国内のシェアトップを誇るサービスです。一番の特徴は「FAX番号に市外局番を利用できること」だと思います。

送受信ともに月150枚まで無料、超過分は10円/枚 のコストがかかります。

また、外出先やリモートワークでの利用を想定すると、iOS、Androidともにスマホアプリ対応という点もメリットになりそうです。

Message+(メッセージプラス)

Message+ は、050番号を利用することもあり「受信コストが無制限で無料」という大きな強みを持っています。

取引先からの受信だけFAXが残っている、という企業には最適なサービスだと思います。

eFAXと同じく、iOS、Androidともにスマホアプリ対応というのも大きなメリットでしょう。

MOVFAX(モバックス)

MOVFAX は、FAX番号として050と一部の市外局番(03:東京、045:神奈川、06:大阪)を利用できるようです。

残念ながらスマホアプリには未対応のようですが、パソコンやスマホのブラウザには対応しており、工夫次第で問題なくリモートワークにも適応できそうです。

FAXIMO(ファクシモ)

FAXIMO は、他3つと比較すると、コスト・スマホ対応などの検討ポイントでは大きい差がないように思えるかも知れませんが、実はCybouz「kintone」との連携に大きな強みを持っています。

すでにkintoneを導入されており、kintone上で「請求管理」などを行なっている企業にとっては最適なサービスとなりそうです。

 

無料のインターネットFAX ※条件あり

月額の基本料金1,000円〜程度で利用できるインターネットFAXですが、探してみると無料で利用できるサービスがいくつか見つかりました。

・・・とはいうものの

  • 日本語非対応
  • 上限設定あり
  • サービスの広告がつく

と言った制約があり、ビジネスで継続して利用するのは少し難しいと思います。

※あくまでも参考程度、ということで

 

MyFax Free

MyFax Free は、さきほどご紹介したeFAXを提供する企業のアメリカ法人が提供するサービスです。

1日に2枚分の無料送信枠が利用できるようですが、”受信”を行うためには月額10.00USD〜の[Home Officeプラン]を利用することになるようです。

 

アカウント作成時、発信国を選択すると 自動でFAX番号が割り振られる、という仕組みのようです。プルダウンリストに[Japan]の文字が見当たらないため、担当者に連絡して割り振ってもらう必要がありそうです。

 

HelloFax

HelloFAX は、合計で4枚の”送信”のみ無料で利用できるサービスのようです。国を超えた送信も無料のようですが、送信画面なども日本語には非対応のようです。

また、HelloFAXも”受信” は有料で、月額9.99USDの [HOME OFFICE] プランから利用できる模様。

 

まとめ

今回は、インターネットFAXサービスとして4つのサービスをご紹介・比較しました。

つい先日も、河野 規制改革担当相の「中央省庁のテレワークを阻む要因の一つにファクスの利用がある」という発言がニュースになりました。

今後この波が民間企業へも波及することを考えると、「固定FAX」から「インターネットFAX」、そして「電子メール」などへ完全に移り変わっていく日も、そう遠くないことなのかもしれませんね。

霞が関でFAX廃止へ 河野大臣「テレワークの阻害要因」 ※外部リンク

 

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