【コラム】磨いてる?”革靴”と”仕事のスキル”

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今回のコラムでは「磨いてる?”革靴”と”仕事のスキル”」と題して、全力で革靴の良さをお伝えしていきたいと思います。

筆者のように「革靴に目がない方」はもちろん、「最近、仕事に対するモチベーションが下がってきた・・・」と感じている方にもお届けしたい内容ですが、仕事の息抜きとして(?)軽い気持ちでご覧いただければ嬉しく思います。

  • 革靴ケアの楽しみ方、続けることのメリットがわかる。
  • 仕事への向き合い方・マインドとシューケアとの意外な関係性



革靴ケアのススメ

「革靴を磨く」ことで養われるのは「自分の仕事へ敬意を払う」というマインドセットなのかも知れない。

突然ですが、みなさまー。「革靴」履いてますか?

リモートワークが急速に普及し、当たり前とも言える働き方になったことで、もしかすると革靴を履く機会が激減した方もいらっしゃるでしょうか。

ちなみに筆者は、革靴を履いて出かけるのが好きなので、在宅勤務が続いた時に気分を変えてカフェで仕事をしたり、昼食で軽く外食する時などー。うまくタイミングを探しては革靴で出かけることにしています。

 

さて 今回のテーマである「革靴をオススメしたい理由」についてですが、どうしても語り始めると長くなってしまいそうです(笑)。

そのなかでも、やはり一番の理由は「良質な革靴は”一生モノ”の資産になる」という点に尽きます。

 

革靴は”一生モノの資産”になる

もちろん ここでいう”資産”とは「財務・会計学上の資産」を意味するものではなく、「それを手に入れた時から、価値が増えていくもの」を指しています。

 

世の中にある商品の多くは、食品やデジタル製品をはじめとして「購入した瞬間」が最も価値が高いものがほとんどです。これらは部品の消耗・酸化による腐敗などの影響で、日が経つにつれて徐々に価値が下がっていくことになります。

しかし「良質な革靴」に限っては考え方次第でして、逆に「価値」が高まる要素もある!と思うのです。

 

他にも、たとえばヴィンテージジーンズやワインなども似たような考え方が当てはまるでしょうか。消耗品というより嗜好品のような要素が色濃く、時代を超えて長く楽しめる点が共通していますね。

 


一生モノの”革靴の価値”3選

では、具体的に増えていく”一生モノの資産としての要素”はどういったものがあるのでしょうか?

このセクションでは「一生モノの”革靴の価値”3選」と題して 筆者が個人的に実感した、インパクトの大きい3つの価値に絞ってお話していこうと思います。

 

“革靴のケア”それ自体を楽しめる

まず一つ目の理由は「”革靴のケア”それ自体を楽しめる」という点です。

シューケア自体の楽しみ方の一つに、“モルトドレッシング”という方法があります。

耳慣れない言葉かも知れませんが、シンプルにお伝えするとシングルモルトウィスキーで革靴を磨く、という少し変わったシューケアの方法です。

 

日曜日の夜、好きな音楽を聞きながらグラスを傾け、シングルモルトウィスキーの香りを感じながら お気に入りの靴を磨くー。

・・・これだけでも「贅沢な時間」の過ごし方だとは思いませんか?

 

やはり、一般的にはどうしても靴磨き自体「地味で面倒」というイメージがあるのは否めません。しかし今回ご紹介したモルトドレッシングのように、やり方ひとつで「日常を彩るための至福の時間」に変えることもできるのです。

 

自分の足にフィットする”履き心地”

次に挙げたいのは履き心地についてです。

革靴が苦手な方とお話しすると、ほぼ必ずと言っていいほど「履き心地の悪さ」が理由に上がります。

しかし、購入直後で履き心地が良くない靴(=革が硬い靴)というのは、言い換えると「丈夫な革が使われている」ということでもあります。(サイズが合っていない場合を除く)

 

マメが潰れて歩くのも辛いほどの状態は良くないですが、個人的には「短い時間でも定期的に履き続けて頂く」ことをオススメしたい気持ちもあります。

なぜなら、革の硬い靴がしっかりと足に馴染んだ時、これ以上ないほどの「素晴らしい履き心地」を体感できるからです。靴の構造にもよりますが、靴底を張り替えることで”数十年に渡って履き続ける”ことができる場合もあるのですから!

 

これはまるで「本音と本音をぶつけ合って、心からの信頼で繋がる友人」のような感覚に近いものがあります。・・・というのは少し言い過ぎでしょうか?

 

時が経つほど増す深み?革がもつ”表情の変化”

クリームやワックスでケアされた革靴は、真新しいそれにはない味わいがあります。これは革靴に限らず、財布やカバン、カードケースなど全ての革製品にも言えることですね。

経年変化による 表情の移ろいも、天然皮革製品が魅せる「味わい」のひとつでしょう。

 

特に私が好きなのは、黒の革靴の変化です。

なかには「黒一色の革靴では経年変化を感じにくいのでは?」と思う方もいらっしゃるかも知れませんが、実は黒の革靴こそ磨くほどに、味と深みのある色に変化していくのが分かります。

ちょっと変態チックな話になってきましたが(笑)、お気に入りの黒い靴をお持ちの方ならご理解いただけるのではないでしょうか。

 

PUレザー、いわゆる合成皮革では全く逆のことが起こります。革靴は使い込むほどに味が増えます(=価値が上がる)が、逆にPUレザーは購入した瞬間が最も価値が高く、時間の経過とともに消耗して価値が下がっていくので注意が必要です。



靴を磨く=頑張った自分への敬意?

今回の私の拙いコラムで、もし少しでも 革靴に興味を持たれた方がいらっしゃるのであれば、そんな方には 新しい靴を買うこと・・・ではなく「今履いている靴を磨く」ことをオススメします。

その一番の理由は「履き慣れた靴を磨く」ことこそ、その日の「自分の仕事に敬意を払う」ことに繋がっていると考えているからです。

 

自分の手で磨いた靴で仕事に向かうだけで、きっと少しだけ自信がついたことを実感できることでしょう。それを続けていけば、自分の仕事に対して「責任感」が芽生えていることに気づけます。そして日々の自分の仕事に敬意を払う意味を込めて、靴を磨くー。

この好循環に入れた時、真の意味での”プロフェッショナル”になっていくのではないか?と考えているのです。

 

みなさまも「プロとしての身だしなみ」始めてみてはいかがでしょうかー?

 

まとめ

今回は革靴の良さについて、私個人の主観を大いに交えつつお伝えさせて頂きました。

Seeds4bizでは「身だしなみとしてのシューケア」から「最新技術動向の解説」に至るまで、”ビジネスのタネ”に繋がる情報を幅広く発信しています。

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