【徹底解説】売上UPの方程式とは？｜ビジネスの基本となる、たった３つの要素

今回のテーマは「売上を上げるために考えるべき３つの要素」についてです。

突然ですが、

売上げを上げる方法を知りたい
頭打ちを打破する方法を探している

といった悩みをお持ちの方も多いのではないでしょうか？

さらに世の中には「売上UP」を謳うサービスが数多くあり、限られた時間・予算の中で “結果につながる打ち手・施策” を見極める必要がある、というのもあなたを悩ませる要因かも知れません。

実は、そこでポイントとなるのが「”売上げを上げるには？を理解するための３つの要素」です。

今回の記事では「３つの要素とは何か？」そしてその「３要素の育て方」について具体的な事例を交えつつご紹介していきたいと思います。

似たような悩みをお持ちの方、興味のある方は参考にしてみてください。

売上増の３要素を理解する
打ち手/施策を検討する時の判断基準を知る
無料でできるオンラインでの集客方法

“売上UPに必要な要素”はシンプル化すると３つだけ

まず最初に結論からお伝えしておくと、売上げを増やすための考え方ー。つまり “売上げUPの方程式” とは、以下のような形で表すことができます。

売上　＝　購買頻度　×　購入単価　×　お客様数

ここで言う「お客様数」「購入単価」「購買頻度」とは、それぞれ

購買頻度：どれくらいの頻度で購入してくれるか？
購入単価：いくらで購入してくれるか？
お客様数：どれくらいの人数・会社数が購入してくれるか？

ということですね。

冒頭でお伝えしたように、この「売上げUPのための要素」を理解することは「結果に繋がる”打ち手/施策” 」を見極める”評価基準”として考えることもできます。

「売上UPの３要素」を強化するための考え方

ここからは「３要素をどのように最大化するか？」について掘り下げて考えていきます。

身近な例として、ここでは店舗型のビジネスをご紹介していますが、B to Bのビジネスにおいても基本的な考え方に大きな違いはありません。

「購買頻度」を上げるには？

まず最初に購買頻度についてです。

「購買頻度を上げる」には、お客様との関係性を醸成し、長い目で見てお店・商品/サービスのファンになってもらえるような取組みが求められます。

かつ成功事例として挙げられることの多い取組みとして

ポイントカードや割引キャンペーン
新商品・新サービスの投入
利用機会の拡大

といったものがあります。

余談ですが、筆者の家の近くにあるカフェでは、4回通うごとにオトクな割引特典があるスタンプカード（有効期限６ヶ月）を発行しています。
12回通うとなんとパンケーキが一枚無料（！）でもらえるとのことで、なんとしてもパンケーキを食べたい筆者は思惑通り「高い購買頻度」でコーヒーを楽しむことにしました。