「起業・創業後でもフリーメール」がNGなワケ|ビジネス用メールのススメ
無料・匿名で利用できる「フリーメール」。
YahooやGoogleなどで提供されているフリーメールは「だれでも簡単に取得できる」という手軽さで、たくさんの利用者がいらっしゃいます。
しかし、ビジネス利用という視点で考えたとき、フリーメールには大きなデメリットがあるのをご存知でしょうか?
そこで今回は「フリーメールがビジネス利用としてオススメできないワケ」を解説していきます。
お客様・取引先とのやりとりにフリーメールをご利用中の方、創業・起業を検討中の方は、ぜひ参考にしてみてください。
- フリーメールを利用することのデメリットとは?
フリーメールをオススメしない3つの理由
さっそく本題の「フリーメールがビジネス利用としてオススメできない理由」ですが、大きく分けて以下の3つがあります。
- 相手に届かないケースがある
- 取引先からの信頼性が低い
- サービス停止・終了の可能性がある
どうでしょうか。これらの問題を抱えたまま 事業を始めるのは、少しリスクが大きいと感じませんか?
それぞれの理由について、もう少しくわしくお伝えしたいと思います。
相手に届かないケースがある
フリーメールをオススメしない最初の理由は「取引先・お客様に届かない可能性がある」という点です。
具体的にいうと、あなたから送ったメールが「迷惑メール」に割り振られてしまう可能性がある、と言うことです。
冒頭でお伝えしたように、フリーのメールアドレスは「無料・匿名でいくつも作成」することができ、かつ「だれでも簡単に取得できる」という特徴があります。
言い換えると「悪意を持ったアカウントが大量に作られてしまう可能性がある」ということでもあります。
たとえば取引先の企業が セキュリティの方針としてフリーメールの受信を拒否していると、あなたが送信したメールはいつまで経っても開封してもらえない、ということになります。
取引先からの信頼性が低い
このように、特にBtoB(対 企業)でビジネスを考えていらっしゃる場合、フリーメールのアドレスは「信頼を得にくい」と言う大きなデメリットがあります。
もちろん「フリーのメールアドレスを使ってないから、信用できる!」とはならないと思いますが、しっかりと管理に費用をかけてメールを運用している、と言うだけでも信頼感が上がります。
サービス停止・終了の可能性がある
また、フリーメールを利用していると「サービス自体が終了」したり、技術的なトラブルが発生してメールが利用できないというケースもあるようです。
つまり「サービスが終了してしまった!メールが使えない!」という状況が起きた時、サービスの切り替え・データの移行など、あなた自身が対応することになってしまいます。(かなり大変です・・・)
一方、ビジネスメールには 稼働率のサービス レベル保証:SLA(メンテナンスなどでサービスが停止してしまう時間)が契約で保証されているケースが多く、このようなリスクを抑えることができます。
まとめ
今回は「ビジネスでフリーメールをオススメしない理由」についてご紹介しました。
フリーメールを仕事でも利用し続けるのは、目に見えないリスクが隠れています。
起業・創業を準備中の方は、将来のお客様からの信頼を損ねないためにも、ビジネスメールの導入を検討してみてはいかがでしょうか。
ビジネスメールの導入なら、共有カレンダー・WEB会議など「すべてが ひとつ で そろう」グループウェア、Google Workspace(グーグルワークスペース、旧:Gsuite)がオススメです。
ひとつの契約で様々なサービスが利用できるため、コストパフォーマンスの高さでも群を抜いています。
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