【徹底解説】Google Workspaceの始め方 |事前に検討したい4つのチェック項目
前回記事 では、Google Workspace(グーグルワークスペース)の概要と、その特徴・メリットについて解説しました。
前回記事を見ていただいた方の中からも「Google Workspaceをお試し利用してみたい」といった方もお問い合わせを頂きました。
そこで今回からGoogle Workspace(グーグルワークスペース)の始めるにあたって事前に準備するもの、導入・設定方法などについて解説していきたいと思います。
似たような悩みをお持ちの方、興味のある方は ぜひ参考にしてみてください。
Google Workspace導入/活用支援サービスを検討中の方へ
- Google Workspaceを利用するのに必要なものを知る
Google Workspaceを始めるための「チェックリスト」
まず最初に、Google Workspace(グーグルワークスペース)を利用するうえで準備しておくこと、検討しておくべきことについてです。
具体的には次の4つをお伝えしています。
- 独自ドメインの準備
- 利用予定プランの検討
- 想定ユーザー数の検討
- クレジットカード
特に「独自ドメイン」は無料トライアルを始める際にも必要となります。
※のこりの「プラン」「利用者数」「クレジットカードの準備」は、無料トライアル期間中に検討いただいても大丈夫です。
独自ドメインの準備
重ねてになりますが、Google Workspaceの利用には独自ドメインが必要(必須)となります。 ※メール機能を利用する場合、メールアドレスの@以降の文字列となります。
もちろん「WEBサイトを開設している」など、既にドメインをお持ちの場合はそのドメインを利用することもできますが、その場合は「DNSレコードを変更できるかどうか」について事前に確認しておくことをオススメします。
■【関連記事】WEBサイト開設に必要な「ドメイン」ってナニ?|新規取得する時のポイント
利用予定のプランの検討
もちろん「プランの選定はトライアル終了後に考える!」というのも可能なのですが、
「Google Workspaceの導入ではなく、導入後の活用」こそがゴールだと考えると、Seeds4Bizでは使いたい機能や予算に合わせて事前にプランを選定しておくことをオススメしています。
利用したいプランを事前に検討しておくことで、トライアル期間は「業務で使いたい機能」と「Google Workspaceで提供されている機能」の擦り合わせ・検証作業に時間を割くことができます。
ちなみに・・・Seeds4Biz編集部ではプラン選定の目安として
- 個人事業・一人親方の会社さんなら「Business Starter(スターター)」
- 2名以上の組織・チームなら「Business Standard(スタンダード)」
- 電子情報開示・アーカイブ機能など監査対策が必須なら「Business Plus(プラス)」
と言った基準をご紹介しています。
※詳しいプラン・機能の比較はこちら
想定ユーザー数の検討
Google Workspaceでは、[ユーザー数] x [利用プラン] の計算式で料金が変わるため、事前に想定ユーザー数の検討も進めておきましょう。
もちろん、導入後のユーザー数の変更(追加・削除)は可能ですので、
「全社導入したけど、結局使いこなせなかった・・・」
という悲劇を避けて「役員+情報システム部」の数人程度でスモールスタートからはじめ、利用部門からの反応を見つつ進められるのもGoogle Workspaceの特徴です。
クレジットカード(支払い用)
Google Workspaceの支払いには、クレジットカードを利用します。
トライアル期間の終了後もGoogle Workspaceの利用を継続する場合、支払い方法としてクレジットカードを登録する必要があります。
もちろん、予備のカードとして複数のクレジットカードを登録することも可能です。
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Google Workspaceの認定パートナーでもあるnonet 株式会社では、Google Workspaceの請求代行サービスをご提供しており、ご契約いただいた方には追加料金ナシで
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