Google Workspaceでできること Vol.3 Meet で高品質なビデオ会議を
Google Workspace(グーグルワークスペース) の機能について深堀り解説していく「Google Workspaceでできること」シリーズ。
第3回目にあたる今回は「Google Meet(WEB会議)」についてです。興味のある方はぜひ参考にしてみてください。
※「Google Workspaceでできること」シリーズのバックナンバーはこちら
- Gmail(ビジネス用メール)
- Googleカレンダー(共有スケジューラ)
- Googleドライブ(ファイル共有 / クラウドストレージ)
- GoogleMeet(WEB会議)
- Appsheet(ローコードアプリ制作)
- Google Apps Script(拡張機能の開発
【無料ダウンロード】Google Workspace活用ガイド
- Google Meetの機能と特徴を知る
Google Meet:ビジネスで使える高品質ビデオ会議ツール
2020年のパンデミック以降、私たちの仕事においてWEB会議ツールは必要不可欠なものとなりました。
WEB会議ツールの代名詞となった「Zoom」をはじめ、「WebEX」「Teams」など、様々なWEB会議ツールが急速に普及することとなりました。
Google Meetは、Google のグループウェア(アプリセット):Google Workspace(グーグルワークスペース) で提供されるWEB会議ツールです。
ビジネス利用で必要とされる さまざまな管理機能に加え、コラボレーション(共同作業)というコンセプトを重視するGoogleならではの便利機能が提供されています。
Google Meetの特徴・メリット5選
さて、ここからはGoogle Meetの特徴・メリットについて考えていきます。
今回ご紹介するのは
- カンタン数クリックで会議開催
- 画面を投影しながらプレゼンテーション
- ソフトウェア不要。ブラウザさえあれば。
- 会議中に資料を共同編集
- Google Workspace内のアプリ連携
の5つです。ZoomやWebEXなどのビデオ会議ツールとはどのような違いがあるのでしょうか?
さっそく見ていきます。
オンライン会議の開催は、シンプルな操作でカンタンに
Google Meetでは、とてもシンプルな操作で会議を開催できます。
Google カレンダーから予定を作成し、[ビデオ会議を追加]ボタンを選択すると[共有用リンク]が作成されます。
この社外のメンバーに共有するだけで、会議への招待は完了です。
では、気になるセキュリティ面ではどうでしょうか?
Meetでは デフォルトの設定で「通信が暗号化」や「不正防止機能」が有効になっています。これによって、たえば悪意のあるユーザーが会議に参加しようとしても、会議主催者の判断で参加を拒否することができます。
画面を投影しながらプレゼンテーション
WEB会議ツールは「社内向けの会議」のみならず、お客様との商談にも活躍の場を広げています。
Google Meetを使ったWEBでの商談なら、営業マンが事前に用意したカタログやプレゼン資料の投影もカンタンに行うことができます。
いつでもどこでも。ブラウザさえあれば
出張先のホテルや自宅など、リモートワーク中でも会議に参加できます。
事前に共有された「会議リンク」に Chrome、Firefox、Safari、および新しい Edgeなどからアクセスするだけで、簡単に会議に参加できます。
まさに「いつでもどこでも、ブラウザさえあれば。」です。
投影中の資料を共同編集
次にご紹介する2つの機能は、Withコロナ時代にピッタリのサービスと言っても過言ではありません。
まずひとつが、資料の共同編集機能について。
Google Workspaceのコンセプトのひとつに「コラボレーション(共同作業)」というものがあります。
これを読んでいるあなたも、
「誰かが重要なファイルを編集していて、同じファイルを編集できない」
といった経験はありませんか?
プロジェクトに共同編集者を追加するだけで、重要なファイルを編集している”誰か”を待つ必要は無くなります。WEB会議で打合せしつつ、投影した資料を参加者全員で編集することも。
また、リアルタイムで手書きメモや図を共有できる「Jamboard:デジタルホワイトボードアプリ」を使うと、あなたの頭の中のイメージをカンタンに共有することもできます。
■【関連記事】リモート会議でも快適!デジタルホワイトボードで手書きメモを共有しよう
■【関連記事】Google Workspaceとは|仕事に必要なアプリ、その全てがここに
Google Workspaceならではの連携機能
数あるWEB会議ツールの中でもGoogle Workspaceを使う一番のメリットは、Google Workspace内のアプリとの連携機能にあります。
先ほどご紹介した「Google カレンダーで予定を作成するだけで、WEB会議を設定」できたり、モバイルのGmailアプリから1タップで会議を開催したり、Google Chatでやりとりをしていた相手と通話する感覚でWEB会議を開催したり・・・
Google Workspace内のアプリ連携は、私たちの仕事をストレスの少ない 効率的になやり方に変えてくれます。
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